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高齢者でも効果アリ、簡単浮腫みストレッチ!①

介護予防セラピスト中西です。

高齢になると浮腫の悩みはまた、若い世代とは違ってきます。
若い女性が、浮腫みで脚が太くなるのが1番の悩みだとすると
高齢者の場合は、
歩くのがツライ。 
歩きづらい。 
痛みがある。

など見た目とは別の所にあり、日常生活に関わってきます。
あまりに浮腫が強い場合は、利尿剤を処方されるのですが、
これがまたトイレが近くなり、夜も寝られないほどだとか。

寝不足になり、ますます代謝が落ちてきてしまいます。
高齢者の浮腫み改善方法 で効果があった方法を記事にしましたが、今回は簡単なストレッチをご紹介します。

今日、ご紹介するのは足部のストレッチです。
足部とは、くるぶしより下部分。
「足」です。

ますは、ゆっくりと足首を動かしましょう。
座ったままでオッケーです。

ポイントは、ゆっくり!
回数をこなすのが目的ではありません!

つま先を上げた時にふくらはぎが、伸びるのを感じでください。
目を閉じて、ふくらはぎに意識を向けてください。
ゆっくり5秒くらい止めてから、今度はつま先を下げてください。

足首や甲を伸ばすイメージです。
ここでも5秒止めて、甲からスネにかけて伸びていることを感じてください。

どなたかにヘルプしてもらう時でも、お手伝いする方は声かけしてください。

「ふくらはぎ、どうですか?伸びていますかー?」
「今度はスネが伸びてきましたかー?」

くれぐれもリズミカルに、早いペースでやることのないように。
足首の動きが、何のためなのかを考えながら行ってください。

足首を上下させることが目的ではありません!
足首を動かすことによって、繋がっている筋肉を目覚めさせることが目的です。

人によって動かせる範囲も違っていいのです。
まずはココから始めてみましょう。

たったこれだけ?と思われた方。
まずはやってみてください。

やっているうちに少しずつ、足首の動きがよくなってきますよ。
ストレッチの前後の、足や脚の感覚も確認してみてくださいね。

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